日本発、地球温暖化防止のために。

【グリーン電力】島国ツバルが電力を100%ソーラーエネルギーに!

2009.08.03

平均海抜が2メートルに満たない南太平洋の小さな島国ツバルは、温暖化の影響とみられる海面上昇で国全体が水没する危機に直面している。海水が地中から湧き出て畑に侵食し、作物への被害も大きい。

 今世紀中に約12,000人の国民全員をニュージーランドに移住するという計画もあった中で、ツバル政府は先日、2020年までに国内の電力を全て太陽光発電に切り替えることを発表した。

 総額2千万ドル(約20億円)のこのプロジェクトは、関西電力の技術援助で実施され、全世界に対して持続可能な社会モデルを示すものといえる。

 ツバルは総面積約10平方マイル(約26平方キロ)の小さな国で、クリーン発電に取り組んだとしても、世界のCO2排出量抑制にはさほど影響がないかもしれない。しかし、国全体を挙げて国内電力をすべてソーラーにシフトするという、気候変動を阻止するための思い切った姿勢には見習うべき点が多い。

 他国もこれくらいの真剣さで温暖化対策に取り組むべき時期に来ているのではないだろうか。

文:鞍作 トリ 翻訳サポート:家永 智子

from エコロジーオンライン エコニュース

関西電力プレスリリース
URL: http://www.kepco.co.jp/pressre/2007/0528-2j.html
eco factory
URL: http://www.ecofactory.com/news/tuvalu-pledges-be-carbon-free-2020-072009
crean technical.com
URL: http://cleantechnica.com/2009/07/21/first-nation-to-plan-100-solar-power-its-tuvalu/
MOTHER NATURE NETWORK
URL: http://www.mnn.com/earth-matters/climate-change/stories/tuvalu-plans-to-be-first-100-solar-powered-nation