【グリーン電力】お台場に等身大ガンダムが登場
(C)創通・サンライズ
お台場の潮風公園で建設が進んでいた実物大(高さ18m)のガンダム像が、いよいよ公開されることになった。このガンダム像は、緑あふれる都市再生と魅力あふれるまちづくりに向け、お台場の潮風公園を中心に、都民と企業・行政が一体となって東京のメッセージを発信していく新しいプロジェクトの一環として建設が決まった。このプロジェクトに賛同したバンダイナムコグループが『機動戦士ガンダム』アニメ放映30周年を記念して建設することになり、プロジェクト名も「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」となった。
ガンダム像の一般公開に先立ち、7月10日19時30分から、関係者・マスコミを集めてのオープニングセレモニーが開催された。富野由悠季総監督や、菅原秀夫・東京都副知事らのあいさつに続き、主人公、アムロ・レイの声優、古谷徹氏が「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト、行きまーす!」と開会を宣言。
続いてレーザー光線が飛び交う中、上下左右に動く頭部や、ギミック(発光ギミック約50カ所、ミスト噴射ギミック14カ所)などの可動部を披露するデモンストレーションが行われた。デモンストレーションの途中では、ガンダムファンで知られるシンガーソングライターのGacktも登場。豪華なサプライズゲストに、会場はひときわ大きな歓声に包まれた。
一般公開(無料)は、7月11日から8月31日までの予定。イベントの期間中、環境をテーマにしたブースのほか、プロジェクト・オリジナルグッズ販売コーナー、飲食ブース、フォトサービスなども設置され、収益の一部が「緑の東京募金」に寄付される。また、ガンダム像は2016年の東京オリンピック招致のPR役も引き受けるため、8月1日(土)~31日(月)の1カ月間は左肩部分にオリンピック招致ロゴを掲げた"2016 東京オリンピック・パラリンピック招致サポートバージョン"が登場する予定だ。
ちなみにガンダム像で使われる一部の電力は、NPO法人ソーラーシティジャパンと、東京都、企業などが連携して、潮風公園内に設置したソーラー発電施設、「ひだまり~な」から供給される。グリーン電力を取り入れたガンダムは、再生可能エネルギー利用拡大のシンボルでもあるのだ。
(取材・写真〈上〉:岩間敏彦)
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